茶道部

茶道部

事業
茶の湯の精神を、洗練されたカタチで表現し、日本人のこころを学ぶとともに、次世代へ継承し、広く日本の文化に寄与する。

表千家
千利休を祖とする千家流茶道の本家。表千家を象徴する茶室は不審菴。代々の家元は紀州徳川家(御三家)の茶頭として格式をもった。

裏千家
千利休を始祖とし、孫の三代宗旦の四男宗室を流祖とし、四百有余年続いている。十四代淡々斎宗室千嘉子夫人は仙台出身。

煎茶道 三彩流
明治の中頃、普及していた文人茶を大正から昭和にかけて研鑽を積んだ開祖秩父光月師と二世星華丈により、昭和十三年東京にて創設された。

石州清水流
石州清水流初代道閑は、古田織部の門下で奥義を極め、台子は小堀遠州公から学んだと伝えられている。道閑は織部の推挙で伊達政宗に茶道頭として仕えた。

大日本茶道学会
明治三十一年、流派を超えた茶人や知識人の交流と研究、啓蒙を図り茶道の近代化を図るために田中仙樵居士によって京都高台寺の玉雲院内に創設された。

江戸千家
十八世紀、川上不白は、表千家の七代如心斎の元で修業を重ねて千家流の茶人になり、 江戸の町人文化の影響を受けながら京都とはまた違った江戸千家を創設した。

玉川遠州流
初代大森漸斎は小堀遠州の門で、閑院宮家の茶頭となったが一時途絶えた。その後、閑院宮家の進めによって現在の流派が成立した。抹茶、煎茶の両方がある。

煎茶文雅静庵流
煎茶文雅静庵流は、長崎県の文雅流家元萩井晴霞の許可を得て、昭和四十一年に仙台で発足した。四季毎の手前がある。

織田流煎茶道
織田流煎茶道は織田有楽斎を茶祖とし、大名茶の流れを汲み、格調の高さと優美さを特色としている。「客をもてなすをもって本義となす」を本義とする。

煎茶道 清泉幽茗流
一九七二年、師事していた先代三浦純亭宗匠から、煎茶道、文人華道、清泉幽茗流を拝受、家元修行・家元披露後に開設。

宗徧流
流祖山田宗徧は、利休の孫宗旦の四天王のひとり。利休直伝の侘びの心を追及、上質な茶の湯文化を提案し、最高のもてなしをめざす流派。

武者小路千家
千利休を始祖とし、表千家、裏千家とともに三千家として四百数十年の道統を継承している。名前は京都・武者小路に官休庵を建てたことに由来する。

遠州流茶道
遠州流は小堀遠州を流祖とし、大名茶道と呼ばれ四百年の歴史を持つ。遠州の茶道は「格より入り、格より出る」がモットー。

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